松戸紺の奇跡

伝説の地、松戸

まずいことになった。
恐れていた事態が、現実のものとなってしまった。
それは、自分の、推しメンが増えてしまうということだった・・・。


今日は川口のごっちん紺ではなく、松戸森のホール21でのなち紺へ行った。
FCチケの申し込み公演数の関係で、川口を両日は申し込まなかった。
空いた10日を、ちょうど日程が重なっていた松戸でのなち紺に応募したところ
当選したので、参戦することとなったのだ(関東で日にちずらしてよ…(;_;))。
もともとなち紺には春から参戦していて紺の雰囲気のよさも知っていたし、
なっちだけじゃなく裕ちゃんや圭ちゃんも出ていることから
楽しみにしていた。
先月1回参戦していたけれど、まあ1ヵ月も経つので内容は覚えていなかった^^;
要するにカナリワクワクドキドキしながら松戸へ向かったw
今日一日は、なちヲタになったつもりで楽しむ予定だった・・・(汗


松戸へ到着。グッズはもう買っていたのでゆっくり到着したから、
道中あまりヲタさんの姿は見えず、自分以外はイパーソ入ってる二人組くらいだった。
もう開演間近だったので会場前にもそんなに人はいなかった。
ただ、会場内はもうほとんど満員状態で、すでにだいぶ暖まっていた。
みんな紺の始まりが待ちきれないのか、開演5分前でもう立っている人が目立った。
かく言う自分もその一人wなんせ今日はなちヲタになったつもりで参戦しているからw


紺始まる。幕が開いてヲタの前になっちが登場。
ハァァァン!!
自分は19列。全体の真ん中くらいでそんなたいした席じゃないなと思っていたら…
なんと!自分のいるところから傾斜が強めに付いてくる関係で超見やすい。
だけでなく、なんと高さが常になっちの目線上!!!
センターほぼど真ん中だから、紺の最中はずっとなっちに見つめられているような感覚。
ヤヴぁい。心臓が高鳴る。この気持ちはなんだ?


紺の熱さ、ファンの温かさはごっちん紺に匹敵するなち紺。
さすが娘。の2トップだけあり、なっちにも最高のヲタがたくさんいる模様。
今日の紺も、ごっちんの東京厚生紺に似た感じの盛り上がりだった。
会場ゆれる。姐さんヲタの声援にびびり耳をふさぐw
ファンの熱さにつられて、なっちのテンションも最高潮!
すべての曲で、最高のパフォーマンスを見せてくれた。
どの曲を聴いていても、ドキドキと感動が止まらない。まずい。


今日の紺は、歌以上にトークが絶好調。
まずは先週のMステの話から。
後浦なつみは全員マイペースで、楽屋でもそれぞれが好き勝手やっているそうだ。
ストレッチする人、歯磨きする人、なんか食べ続けている人。
食べ続けている人って、間違いなくごっちんだと思ったw
その後のなっち、裕ちゃん、圭ちゃんの漫才トークも絶好調w
トークの楽しさは間違いなくハロ系で最強だと思う。
マジで楽しいw客がコントを見に来ているようにマジ笑いをしているw
ところどころになっちの天然ボケぶりが混じり、へたなお笑いよりずっとヨイw
アンコールでのトークも、なっち自身が言ったように
カナリ時間が押したwもうトークで押すのはなち紺では恒例な気がするw
たぶん歌に入るまで10分以上話していたと思う。
さすがなっち。話し出すと止まらないw
キャワ、と思う。紺の最中、自分の顔はにやけっぱなし。ヤヴぁい。


紺終了。率先して「なーっち!!」、「なーっち最高!!」コールをする自分。
もはや完全ななちヲタである。
推しメンの紺以外は、いつも紺が終わると同時に魔法が解けるのだが、
今回はなぜか余韻が抜けない。
会場が一体となったすばらしい紺だったからというのもあるが、
DDという不本意な呼ばれ方をするくらい色んな紺に行っている自分の経験上、
何度か味わった感覚だった。
それは、ミキティを初めて見たときの感覚であり、ごっちんに初めて生であったときの
感覚だった(ごっちんのは電流に撃たれたので別格ではあるが)。
つまり、推しになった瞬間の感覚だったw
ここで自覚。あ、僕はなっち推しになったんだ、と(^^;)


ここ松戸森のホール21は、あっちんというハロプロ史上屈指のヲタ化現象を
呼び起こした伝説の地。
ここには危険な魔力が備わっているようだ。
僕もその魔力の犠牲者となってしまったのだ。